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■企業が勧めるエコ住宅 @太陽や雨水といった自然エネルギーの利用 太陽発電の導入:太陽光を集める太陽光パネルは機械的に動作する部分がないので維持管理が容易で、20〜30年の長寿命だと言われている。 A建物そのもののエネルギー効率を高めるパッシブソーラー 「パッシブソーラー」とは機器や動力を一切使わずに太陽からのエネルギーだけでシステムを運用する技術のことである。建物の南面の断熱ガラス、蓄熱コンクリートの利用など建物本体の素材や設計の工夫、熱や空気の流れを配慮した設計などによってかなりの省エネ効果を得られる。 B緑化を活用した建物の温度コントロールなど 屋上・壁面緑化とはその名前の通り、家の屋上と壁面をツタなどの植物で覆うことである。 特に夏場の西壁面の日射量は、南壁面に比べて多いため、西壁面を緑で覆うことで室内の冷暖房効率が高まる。 とても良い提案だが、問題点もある。 通常の住宅に比べエコ住宅はシステムにコストをかけると上限がなかなかみえてこないくらい、高額になる可能性がある現状。 例えばソーラーシステムからオール電化システムを設備して、自家発電から自家消費電力を引いた残りの電気を電気会社に買い取ってもらうことができるとして、光熱費ゼロ円生活は理論上可能である。 しかし、ソーラー発電の機材設置費や機器そのものの価格や維持費までは到底償却できるようなレベルとは言えない。 エコ機器基本設置に関わる費用については、自治体や国の補助金活用できるので、なんとか設備できるというのが現状である。 しかし、家のリフォームにオール電化、省エネ環境を取り付けることができたとしても、補助金を受ける体裁を整えるためには、かなり効率の悪い作業工程を強いられる可能性大である。 なので、1部のお金持ち層にしか普及していかないのではと予測出来る。 ●エコ住宅関連本
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