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圧縮ファイルって何?

■圧縮ファイルとは、

圧縮ファイルとは、圧縮プログラムを使用してファイルサイズを小さくすることです。
圧縮されたファイルを「圧縮ファイル」と呼びます。

ファイルサイズが小さくなると、保管しておく際にディスクスペースを節約できるとともに、通信するときには転送時間を短くすることができます。 そこでファイルを圧縮することになるのです。

圧縮ファイルを元に戻すには、「解凍ソフト」が必要になります。
ファイルの圧縮には複数の形式があり、その形式に対応した解凍ソフトがなくては圧縮ファイルを開けません。
また圧縮・解凍の両方の機能を持つソフトも存在しており、フリーウェアとしてもインターネット上で配布されています。





■圧縮ファイルの種類

主にNIFTY-SERVEやインターネットで入手できる圧縮書庫は、LHAとZIPという方式で圧縮された物がほとんどです。 国内では、LHAが主流になっています。

LHAとその互換プログラムで圧縮したファイルには一般的にLZHという拡張子が付けられています。
海外では、PKZIPを使用して作成されるZIPが一般的です。拡張子はZIPです。
その他に、ARJ、TAR、RARなどの形式がありますが、ほとんどLHAとZIPで占められています。

圧縮ファイルでも拡張子がEXEで実行ファイルになっているものがあります。
これは自己解凍書庫(自己展開書庫)と呼ばれます。
アーカイバ(圧縮書庫管理ソフト)が無くてもそのファイルを実行することで簡単に解凍できます。
では、なぜ全て自己解凍書庫にならないかというと、コンピュータウイルスの危険があるです。

■圧縮ファイルソフト■


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