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本物の鉄瓶 本物の鉄瓶の中は、金気止めという処理を行っています。 この内側は何年か使うことで白くなってきます。これが湯あかです。 この湯あかが付けば付くほど、お湯がまろやかになって美味しくなります。 それまでは錆びますが、そもそも鉄瓶は100%錆びるものです。 そして、その錆は当然体に入ります。でも決してこれは体に悪くないのです。 それは、土から出てきた鉄をそのまま使うことで作られた鉄瓶の特徴だからです。 だからこそ、素材が重要です。 鉄瓶の内部には酸化皮膜があります。 製作工程の最後で、炭火によって1000度で焼かれます。 このときに出来る酸化皮膜が防錆皮膜として残り、錆を防止します。 それが使っているうちに取れてきますが、それと同時に湯あかが付くので、錆びにくくなってきます。 ■鉄瓶を初めてお使いになる方に ・鉄瓶の中は絶対に触らない。 ・使ったらきちんと水を切り、軽く空焚きをして水気を完全に取る。 ・鉄瓶は必ず錆びます。 ・錆(さび)は飲んでもまったく人体に影響ありません。 ・錆びて鉄の粒が湯飲みに出てきても、まったく害はありません。 ・400年以上の歴史が証明しています。 どうぞ、安心してお使い下さい。 ■鉄瓶■
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